COURSE
[探究STEAM教育・グローバル教育]
体験をもとにした探究が
イノベーション教育の要
自ら問いを立てる探究や、世界との対話を通して
社会を変える力、未来を生き抜く力を育てます。
■中学・高校6年間の探究学習のカリキュラム
あすラボ未来Lab
多様な体験から「問い」を育てる独自の取り組み未来Lab(あすラボ)は、探究STEAM教育を進化させた本校独自のプログラムです。
さまざまな人・地域・自然・社会・科学技術と出会い、教室の中だけでは
得られない体験を校外に広げ重ねていく。その中で生徒は多様な刺激を受け、驚き、発見し、疑問を持ち、少しずつ自分の中に問いを育てていきます。
課題研究
自分の内側に芽生えた問いを本格的に育てていく中学3年間の未来Labで芽生えた問いを、課題へと発展させて研究。
情報収集や議論、フィールドワーク、仮説を立てることと検証すること、これらを通して課題を解決する力を育てます。研究成果のまとめや発表を行うことで、大学の総合型選抜入試にもつながる論理的思考力や表現力も身につきます。
| 中学1年 | 中学2年 | 中学3年 | 高校1年 | 高校2年 | 高校3年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外からの刺激によって世界を広げる | 内なる衝動から新しい価値を創造する | ||||
|
中学1年 [未来Lab] 地球と私「私は地球とつながっている」という実感を持つことが学びの第一歩。地球上の自然環境や、食にまつわる体験を通して、自分を含むすべての「いのち」が互いに関わり合っていることを学び、自分という存在や生きる意味についても考えます。 |
中学2年 [未来Lab] 地球と社会地球という大きな視点から社会を捉え、地域・経済・産業・医療など社会の仕組みを学びます。自分と社会、そして地球とのつながりを理解し、よりよい社会のあり方を探究。「自分の関心」を「社会への問い」へと発展させていきます。 |
中学3年 [未来Lab] 地球と未来未来社会をテーマに、宇宙や科学技術など、より広い視野で探究。自分はどんな未来をつくりたいか、そこにどう関わりたいかを考えます。外から受けた刺激について感想を述べるだけでなく、自分の内なる衝動や問題意識へと変えていきます。 |
高校1年 [課題研究] 基礎中学校の未来Labで気づいた自分の興味・関心や、何に問いを感じているのかを見つめ直して整理し、「研究できるテーマ」へと高めます。その解決に向け、どのように仮説を立てればよいかなど、研究の方法や考え方の基礎を学びます。 |
高校2年 [課題研究] 応用自ら設定したテーマについて、調査・実験・フィールドワーク・インタビュー・分析などを行い、問いを具体的に深めていきます。テーマに対する自分なりの考えや解決策が形を持ち始め、社会や学問と接続しながら発展していきます。 |
高校3年 [課題研究] 発信6年間の学びの集大成として、研究成果を論理的にまとめ、ディベートやプレゼンテーションを通して発信します。自分なりの問いや解決策を自分だけのものにとどめず、外へとひらいていくことで学びが社会へ、さらには世界へと還元されます。 |
未来Lab[あすラボ]
学校の枠を超え、
地域や企業とも
連携する体験型探究教育
毎週金曜日は「未来Lab(あすラボ)」の日。神戸野田中学校が
週に一度、時間割に組み込んでじっくり取り組む体験型探究学習です。
中学1年から3年まで、段階的に視野を広げるテーマのもと、
地域や企業とも関わりながらさまざまことを実践。
単なる校外学習ではなく、どのような非認知能力を育てるかという
ターゲット設定まで行い、身につけた能力の測定まで行うため、
自分の成長も実感できます。
「正解のない時代」に重要な
非認知能力を育成
非認知能力とは、テストの点数のようには数値化しづらい、主体性・協働性・創造性……といった力のこと。変化が激しく、正解のない課題が増えるこれからの時代に必要とされている力です。本校では、独自の体験型探究学習を通し、この非認知能力を体系的に育んでいきます。
自分の成長を客観的に知る
非認知能力の見える化
- Ai GROW(非認知能力の測定)
- ルーブリック(ものさし)による自己評価
- 単元ごとの振り返りシート
生徒の自己評価、他者による評価、AIによるバイアス補正を組み合わせて
非認知能力を測定・評価するツール「Ai GROW」を採用。
中学1年
地球と私 いのちのつながりを知る
山中でキャンプ!
何もないところでの
創意工夫に
仲間たちと挑戦
株式会社類設計室が展開する体験プログラム「自然学舎」を活用し、北摂の山でキャンプを行います。火おこし調理などのサバイバル技術習得、未知の植物調査、秘密基地づくり…などの体験が盛りだくさん。もっとやってみたい、挑戦したいという主体性が育まれ、チームビルディングの意識も芽生えます。
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世界の人と意思疎通を図る一助として、言葉ではなく表情やしぐさで伝えるノンバーバルコミュニケーションを学びます。
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ネクリアスが提供する学習プログラムを使い、生徒同士のアイスブレイクからクラス規範づくりまで段階的に関係性を深めます。
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半円球のドームを母親の胎内に見立て、宇宙や星の誕生、地球の誕生、生命の誕生までを壮大な映像で体験します。
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生命の維持に欠かせない水。公共施設を訪れて水道のしくみや歴史を学び、水質試験なども体験します。
中学2年
地球と社会 社会のしくみを考える
株式の売買体験も!
金融についての
知識に楽しみながら触れる
大阪市中央区の「大阪企業家ミュージアム」を訪れ、事業を成し遂げた105名の企業家について見学。高い志を持ち、あきらめずにやり抜く精神を学びます。さらに、野村證券株式会社が開催するワークショップに参加。将来の正しい資産形成にもつながる、金融・経済に関する基礎知識を楽しみながら身につけます。
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阪神・淡路大震災の教訓を継承する研修施設にて、避難所生活や炊き出しなどを体験し、災害を生き抜く力を身につけます。
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神戸の企業や団体がプログラムを提供。リサイクル素材を使ったワークショップなど、取り組みの一部を体験します。
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自然豊かな奈良県宇陀市の共創拠点「VUTAI」で企業や行政と一緒に実社会とつながり、地域を活性化する事業アイデアを探究・発表。
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プロの一級建築士のもと、建築の構造パターンを理解する模型づくりや、建築・土木の実例見学などを行います。
中学3年
地球と未来 よりよい未来を創る
持続可能な社会をめざす航空会社の取り組みを学び、探究する喜びを深める
オーストラリア・カンタス航空が取り組んでいる「SAF(持続可能な航空燃料)事業」について探究。「なぜ今、航空業界で脱炭素が求められているのか」「SAFは地球環境にどのような影響を与えるか」などの問いを立て、調査・議論・まとめを行い、世界の課題を自分ごととして考える力を養います。
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宇宙開発や先端技術について、チームでミッションに取り組むワークショップなどを体験。創造力や対応力、SDGsや地球環境問題への関心を高めます。
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国際協力やSDGsについて発信する施設を訪問。展示を楽しみながら、実際に途上国で活動経験のある方の講話を聞きます。
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梅田スカイビルと周辺の森を訪れ、減災やCO2削減、自然との共生をめざす取り組みを学習。空中展望台にものぼります。
高等学校
生徒自身の興味・関心からテーマを見つける課題研究へ
中学校までの探究は「ミッション型」で、与えられたテーマについて考える形式です。
高等学校では、生徒が自分でテーマを見つける課題研究へと移行。
高校1年ではミニ課題研究から始め、無理なくステップアップしていきす。
高校1年
課題研究の進め方やアウトプット方法を学び、
自分の興味・関心を見つける段階として
ミニ課題研究からスタートします。
高校2年
1年生でのミニ課題研究を踏まえ、
テーマをより深掘りして研究を進めます。
高校3年
研究成果のアウトプットを中心に取り組みます。
集大成の場として、外部コンテストへの参加なども予定。
発表を通して身についた力は、
大学入試の総合型選抜でも活きてきます。
「英語力+α」の
グローバル教育
「英語を学ぶ」だけじゃない。
英語をツールとして世界の課題に向き合い、
未来を切り拓く力を育てます。
中学校
世界を知り、
考える力を育てる
中学校で「未来Lab(あすラボ)」や修学旅行など、英語を使う実践的な取り組みを展開。身近な社会だけでなく世界にも目を向け、「なぜだろう」と考え続ける姿勢を重視しています。これは、高等学校で求められる学際的探究の土台づくりにあたるもの。さらに、その先の大学進学までを見据え、一貫したグローバル教育を構築しています。
世界の中で学ぶ
未来Lab×グローバル教育
本校のグローバル教育は、英語教育だけにとどまりません。たとえば未来Labでの、環境・経済・宇宙などをテーマにした体験型学習を通じ、世界のしくみを多角的に理解することも本校独自のグローバル教育と捉えています。
- 環境に負荷をかけない企業活動とは?
- 株式は世界情勢とどうつながっている?
- 宇宙開発の先端技術にはどんなものがある?
世界の現場で
学びを試す修学旅行
中学校の修学旅行では、カンタス航空を利用してオーストラリアへ。現地では未来Labで探究学習のテーマとなったカンタス航空を訪れ、学校で学んだことをリアルに体験します。
- カンタス航空本社を訪問
- 企業担当者へのヒアリング
- 中学校で取り組んだSAF(持続可能な航空燃料)
探究の成果を英語でプレゼンテーション
ネイティブと育てる
「グローバル・コンピテンス」
放課後の時間を活用し、ネイティブ教員が中心となって実施するプログラム。英語を使いながら、国際的な場で必要となる力「グローバル・コンピテンス」を実践的に身につけます。
- 自分の考えを論理的に伝える力
- 異なる文化や価値観を理解し、協働する力
- 正解のない問いに向き合い、対話を通して解決策を探る力
高等学校
学際的な探究へと発展
中学校で築いた土台の上に立ち、ひとつの対象や目的に対して複数の学問分野から研究・分析。その際に必要となる、より実践的な英語力と国際的な視点を育てます。近年、大学入試の大きな潮流となっている総合型選抜入試において、評価の基準となっている「英検準1級(CEFR B2)」取得も大きな目標です。
英語圏での語学研修旅行や
中・長期の海外留学が可能
高校2年で、語学研修旅行を実施予定。また希望に合わせ、短期留学はもちろん3〜6ヶ月程度の中期留学、約1年間の長期留学も可能です。授業に加え、現地での生活や交流を通して英語の運用力と国際感覚を育成。いずれも行き先は欧米・オセアニア方面を予定しています。
※社会情勢や教育効果を踏まえ、
留学先は変更する可能性があります。
- 現地のスタッフが定期的にカウンセリングを行い、学習面や生活面の相談に応じます
- 保護者の方へ定期的にお送りするレポートで現地の様子や取り組みを共有
- 緊急時の連絡などにも24時間体制で対応
<安心の留学サポート>
国内の国際系大学や
海外大学への進学をサポート
近年、国内の国際系大学や海外大学は、入試時に英語力はもちろん、それまでの探究活動についても評価する傾向にあります。本校では未来Labなどでの探究活動を材料に、面接・エッセイなどの入試形態に合わせて個別に指導。さらに、「UPAS(ユーパス)」の利用もサポートします。
UPAS(海外大学進学協定校推薦制度)
UPASは海外の大学が学内の多様性を高めるために、優秀な日本人を受け入れる目的で設けた特別制度です。本校はこの制度を利用できる加盟校となっているため、各大学が設ける成績基準を満たす生徒を推薦し、出願をサポートすることができます。
<協定校の例>
マサチューセッツ大学ボストン校(アメリカ)/
マンチェスター大学(イギリス)/マニトバ大学(カナダ)/
西オーストラリア大学(オーストラリア)
高校卒業時の英語力は
英検準1級レベルが目標
従来から神戸野田高等学校が設置している国際系のGEコースでは、コース卒業生の英検取得率が1級・準1級・2級あわせて97.9%(139名)、準2級が2.1%(3名)にまで上ります。新設の未来フロンティアコースでも英検取得に力を入れ、希望者を対象に、準1級以上をめざした対策講座を授業外で実施します。
探究STEAM教育
体験から問いを生み、深め、
現実社会へとつなぐ学び
中学校
技術の活用とものづくり
データ収集と可視化、簡単なプログラミングなどを通して、理数系の知識や考え方を実社会の課題解決に役立てる方法を学びます。また、試作・制作・改善を繰り返すプロジェクト型学習を導入し、創造性と協働性を育てます。
表現・発信の重視
実験結果や探究成果を、図・ポスター・プレゼンテーション・動画などで発信する機会を増やし、他者へわかりやすく魅力的に伝える力を養います。
実験中心の理科授業
「知識を理解する」よりも「まず実験する」を入り口として、観察・実験・測定を通し、自然現象を自ら確かめる学びを重視します。
数学の二本立て化
数学を「代数」と「幾何」に分けることで、探究に必要な論理的思考力と空間認識力をバランスよく育成します。
高等学校
発展的実験講座の設置
授業内容を超えた専門的・探究的な実験講座を通して、中学校で芽生えた科学への関心を深化させます。
科学施設での体験学習
兵庫県内・神戸市内の科学館・研究施設・天文施設などを活用し、学びのステージを本物の現場へと広げます。
大学・研究機関との連携
大学や研究施設において、理系大学で行われる実験や最先端研究に触れる機会を設けます。
企業・医療機関との連携
理系企業・医療系企業の見学や講話を通して、科学技術が社会でどのように活用されているかを理解。進路を考える一助にもなります。