2020.03.12 野田ニュース

上口洋生君 英語検定1級合格

2年9組(GEコース)の上口洋生(かみくちひろき)君が英語検定1級に合格しました。
この試験は英語の検定試験の中では最難関の一つです。使用されている英語の語彙レベルは、ネイティブの方々でさえ異口同音に「かなり難しい」と言っています。
同時に、高度な英語の読解力・聴解力・表現力、そして幅広い一般常識も求められます。
従って合格には多くの主体的な努力が求められ、海外で生活しただけでは十分とはいえません。
高校生でこの試験に見事合格した上口君の健闘を心から讃えます。
また、“資格は取得よりその力の持続が困難である“と言われていますので、今後とも精進を重ねて、英語を武器に優れた国際人として羽ばたいていただきたいと願っています。
上口君のことばを掲載します。

僕は英検一級の面接に苦労しました。これまで受けてきたことのある英検の面接とは大違いで、1分間のうちに2分のスピーチを考えなければいけなく、練習が必要でした。
基本的には参考書でフレーズなどを勉強して、海外のニュースアプリで時事問題のことを考えるようにしました。
普段から担任のALTとは話していたので、質疑応答などでうろたえることなく、自然と話すことができたと思います。
英語は比較的得意ですが、全国で一位ではありません。通っている塾の同年代の子の中にも僕より外部試験のスコアのいい子はいます。
これからも上を目指して努力し、「学ぶ」ものとしてでは無く、「手段」としていつでも活用できる英語を準備しておきたいです。

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