神戸野田の教育方針
時代を生きる力を身につける
「21世紀型の学び」
講義中心の受動的な学びだけではなく、
能動的&積極的に学べる生徒参加型・探究型の授業を展開。
ICT機器も活用し、関心と理解度の向上を図ります。

個人を主体に
集団で高め合う授業
生徒が知識・技能だけでなく、思考力・判断力・表現力などを身につけるためには、学習の過程に直接参加することが欠かせません。自ら考え、意見や疑問を出して交流するような、個人を主体に集団で高め合う授業がアクティブ・ラーニングです。神戸野田高等学校では、学習課題や内容についても生徒の要望や興味・関心を大切にしながら、学習の目的や内容を吟味した授業づくりを行なっています。


国際化・情報化の
時代に対応できる能力
学習への関心や興味を喚起するために、ICT機器を活用した視覚的で多様性のある授業を行なっています。授業内容に関係する資料の提示や映像の鑑賞のほか、課題の配信やオンラインコミュニケーションを実施。また、オンライン英会話を通じて生きた英語に触れたり、テクノロジーを理解してプログラムの作成を行うなど、これからの国際化・情報化の時代に対応できる能力を養います。
これからの社会に求められる
資質・能力を養成する

2年間に渡って取り組む授業のコンセプトは、「どんな大人になりたいかを考え、先の未来を生き抜く考えを養う」。1年生は自己探究を深めながら、これからの社会で求められる「前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力」を養います。2年生はSDGs(持続可能な開発目標)で掲げられた17の目標に本校独自のテーマを融合させたカテゴリーからテーマを選び、ゼミ形式で課題に取り組みます。


「自分を知る・他者を知る・社会を知る・目標達成へのライフプランを作成する」をテーマに自己探究を行うとともに、2年次の課題研究に向けた基礎力を養います。

個人またはグループで課題を設定し研究を進めます。ポスターやスライドを使用したプレゼンテーションを行うことで、新しい時代に求められる資質・能力を養成します。
未知の世界を見聞きすることで
教養を深め、夢を広げる
⼈⽂・⾃然・芸術・スポーツなど各⽅⾯で活躍中の専⾨家を招き、講演を聴いた⽣徒が教養を深め、⾃⾝のあり⽅や⽣き⽅を⾒つめる機会とします。
< 令和4年度講師予定 >
露⽊志奈さん(環境活動家)、ピーター・フランクルさん(数学者・⼤道芸⼈)、⼤⽵英洋さん(⾃然写真家)


地元コミュニティとの連携で
地域社会の大切さを学ぶ
本校と連携協定を締結している⻑⽥区協⼒のもと、地域社会の活性化を⽬的とした取り組みです。『少⼦⾼齢化とまちづくり』などをテーマに課題の研究・開発を進めていきます。