2022.10.28 野田ニュース

令和4年度 第2回リベラル講座の報告

令和4年9月24日(土)の3・4限に、今年度第2回のリベラル講座が行われました。
前回はオンラインでの実施であったため、対面形式での講演会を開くことができたのは、何より喜ばしいことでした。尾﨑校長による講師紹介に続き、大道芸の衣装に着替えられたピーター・フランクルさんが颯爽と登場されました。
ジャグリングの実演で講演会は始まり、大好きな街、神戸の思い出を皮切りに、ご自身の経験をもとに「国際人」になるために大切なことを、母親からの教えやインドでの体験を踏まえて、熱く、分かりやすく語っていただきました。大変な目にあって「インドに来なければよかった」とまで思った自分の差別意識に気づき、これはみっともないことだ、当地の人と徹底して同じようにしようと努められ、対等に家族の一員として迎えてくれていることに感謝しながら寛容の心を育まれたフランクルさん。相手を否定する喧嘩や対立はダメ、人を侮ってはいけない、愛されたいなら聞き上手であることを心がけよう、それには知的好奇心をもって質問することが大事だよ、と語りかけてくださいました。
言葉が、宗教が、文化が違うからといって心の扉を閉ざしてはならない、愛国心と国粋主義は違う、「国際人」であるには「KEEP YOUR HEART OPEN」が大切だ、そして「たゆまぬ努力」という言葉で、講演の最後を締めくくられました。質疑応答も予定時間に収まらないほどで、生徒たちも高い関心をもって視聴していたことが伝わってくる中身の濃い講演会でした。

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