神戸野田の教育方針
時代を生きる力を
身につける
「21世紀型の学び」
「自ら問いを立てて、答えを導き出す学習」
自分で考えて行動できる人を育てる
神戸野田の探究型学習プログラム
課題解決型プログラム
地域のことから世界規模の問題まで、さまざまな課題の解決策を考えたり、
それを実行したりする授業です。
2年次は「Noda探究」でSDGsに関する課題解決に挑戦。
学問分野を絡めて持続可能な未来について考えます。
資質・能力を養成する
1年次は「自分を知る、社会を知る」をテーマに自己探究を深め、「前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力」を養成。2年次はSDGsの17の目標をベースにした独自のカテゴリーからテーマを選び、ゼミ形式で課題に取り組み、論文を書き上げます。
知的発見型プログラム
学びの本質である「なぜ?」「どうして?」を探究し、知的な発見を目指す授業です。
「学問探究ベーシック科目」では、各教科の学問的なおもしろさや楽しさを追究。
新たな気づきから興味を深め、学ぶ意欲を高めます。
学問探究ベーシック科目
学習意欲を高めていく
教科学習における素朴な疑問から学びの原点にアプローチし、2年次は基礎・基本の定着から気づき・発見を通して「学ぶ楽しさ」を改めて体感。3年次は学ぶ意欲をさらに深化させて教科探究を行います。
創造型プログラム
既存の知識でアイデアを組み合わせて新しい解決策や視点を生み出す授業です。
3つの探究プログラムでは“ながたのまち”をテーマに、ワークショップを実施。
まちづくり・福祉・防災など、さまざまな角度から地域について学びを深めます。
プラスN
地域社会の大切さを学ぶ
本校と連携協定を締結している⻑⽥区協⼒のもと、地域社会の活性化を⽬的とした取り組みです。『少⼦⾼齢化とまちづくり』などをテーマに課題の研究・開発を進めていきます。
地域と連携
2年次は、地域の小学校・幼稚園・保育所と連携して体育の授業などで指導をサポート。スポーツを通して地域と交流を深めます。3年次は、絵画などの創作活動や芸術文化の発信などに取り組みます。アートを通して地域とのつながりで学習を進めます。
ながた部
新しいまちづくりに挑戦
放課後や長期休業を活用し、有志の生徒たちで新長田地区のまちづくりに取り組むワークショップ。第1回「食のSDGsアクショングランプリ」では、長田の伝統的な食文化を継承できる世代間交流を提案し、全国大会に出場しました。
個人を主体に集団で高め合う授業
[主体的・対話的で深い学び]生徒が知識・技能だけでなく、思考力・判断力・表現力などを身につけるためには、学習の過程に直接参加することが欠かせません。自ら考え、意見や疑問を出して交流するような、個人を主体に集団で高め合う授業がアクティブ・ラーニングです。神戸野田高等学校では、学習課題や内容についても生徒の要望や興味・関心を大切にしながら、学習の目的や内容を吟味した授業づくりを行なっています。
国際化・情報化の
時代に対応できる能力
[ ICTの活用 ]学習への関心や興味を喚起するために、ICT機器を活用した視覚的で多様性のある授業を行なっています。授業内容に関係する資料の提示や映像の鑑賞のほか、課題の配信やオンラインコミュニケーションを実施。また、オンライン英会話を通じて生きた英語に触れたり、テクノロジーを理解してプログラムの作成を行うなど、これからの国際化・情報化の時代に対応できる能力を養います。
未知の世界を
見聞きすることで
教養を深め、夢を広げる
[リベラル講座]特進S・特進GE 2年/特進A・進学総合 1・2年
⼈⽂・⾃然・芸術・スポーツなど各⽅⾯で活躍中の専⾨家を招き、講演を聴いた⽣徒が教養を深め、⾃⾝のあり⽅や⽣き⽅を⾒つめる機会とします。
< 令和5年度講師 >
白羽弥仁さん(映画監督)、
塩見泰子さん(気象予報士) 他