2015.01.26
阪神淡路大震災20年メモリアル行事
1月21日(水)神戸国際会館こくさいホールにて、
「阪神淡路大震災20年メモリアル行事」を行いました。
NHK大阪放送局アナウンサー住田功一さんをお迎えして
「語り継ぎたい。命の尊さ?生かそうあの日の教訓を?」と題した講演をしていただきました。
20年前の写真や記録をたどりながら、災害時に人々はどのような行動をとるのか、
私たちはどう行動すればよいのかを考える大切な時間となりました。
また、本校ダンス部が20年前に創作した
「1/17 あの日から・・・」、
東日本大震災をテーマにした
「レジリエンス?未だ曾て有らぬ僕らの幸福論?」
の2作品を鎮魂の気持ちを込めて披露しました。
また今回、20年前に本校が編集した「阪神淡路大震災記録集」復刻版を再版し、
行事出席者、全校生、地域等に配布しましたが、
その中から当時の生徒の手記も朗読され、
震災直後の長田区や学校の状況を感じ取ることができました。
阪神淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に
謹んでご冥福をお祈りするとともに、
この震災の経験と教訓を次の世代に繋げていくことを
本校生徒、教職員全員が誓いました。
こくさいホールにて
住田功一アナウンサーに講演していただきました
震災をテーマにしたダンス部の作品
「しあわせ運べるように」を全員で合唱しました