2016.02.22
神戸市民救命士 講習会
平成28年2月1日(月)、
卒業を1ヶ月後に控えた3年生の希望者13名が標記講習会を受講しました。
「救命の連鎖、自分たちのレベルでできることが大切」ということを年頭に置き、
緊迫した雰囲気の中で、しっかりと練習を行いました。
長田消防署から堤救急係長様においでいただき、
一人5分間の効果測定(テスト)を実施しました。
緊張感は最高潮に達しているようでしたが、
冷静かつスムーズに対処をする生徒たちは、非常に頼もしく見えました。
最後に堤係長様より色々な現場の話を伺い、
改めて一市民として困っている人に声掛けをすること、
初動が大切ということを痛感しました。
卒業後は、この講習会の経験を活かしながら、
それぞれの進路先で活躍して欲しいと願っています。