75回生 特進コース 修学旅行便り
4月7日(木) 20時
修学旅行4日目の最終日。生徒全員が、朝の健康観察をクリアし、ホテルを出発し石垣島の「やいま村」へ向かいました。やいま村では、クラス写真を撮影した後に、何十匹と野放しにされているリスザルを中心に、写真を撮ったり実際に触れ合ったりしてして楽しみました。
その後、石垣島空港へ向かい飛行機にて那覇空港に到着しました。沖縄最大の都市、那覇では、それぞれが思うままに自由な観光を楽しみました。「ゆいレール」と呼ばれるモノレールを利用して散策を楽しむ生徒や、有名な国際通りを観光する生徒、石垣島とは異なる沖縄の都会の雰囲気を楽しむ生徒など、それぞれが沖縄での最後の自由時間を楽しんでいました。
関西国際空港には、予定通りの時刻に帰って来ることができました。この度の修学旅行は大きな怪我もなく、無事に終わることができました。
4月6日(水)
修学旅行3日目となりました。本日は事前に各自で選択したアクティビティ(ビーチマリン体験、カヤマ島シュノーケル体験、黒島ウミガメ研究所体験、みんさー織体験のいずれか)を行いました。本日も天候に恵まれた充実した研修となりました。
みんさー織体験では、石垣島にある「みんさー工芸館」を訪れ、八重山の伝統工芸である「八重山みんさー織」を、専門の指導者の方に教えていただきながら、製作しました。四苦八苦しながらも、きれいな「ミニみんさー織」ができました。また、併設されている資料館では、みんさー織の歴史や展示されている現代のみんさー織の作品などを学ぶことができました。資料館で説明してくださった係の方が本校の卒業生だったこともあり、和やかな雰囲気のなかで研修を終えることができ、最後には一緒に写真撮影もしてくださいました。
また、夕食後には「星空ナイト」に参加して、ホテル近くのビーチで星を見ながら、石垣島で見える星の説明を聞きました。
楽しい修学旅行も明日の7日が最終日になります。最後まで健康と安全には気をつけていこうと思います。
4月5日(火) 20時
修学旅行2日目です。今日も全員、無事に健康で充実した一日を過ごすことができました。本日は、AグループとBグループの2つのグループに分かれて、石垣島、由布島、西表島の3つの離島でそれぞれ研修を行いました。天候にも非常に恵まれ、素晴らしい研修となりました。
宿泊するホテルがある石垣島では、石垣島鍾乳洞とバンナ展望台を訪れました。石垣島最大の鍾乳洞を見て自然の凄さを実感した後に、石垣島一帯を見渡すことができる展望台で石垣島の自然の美しさを満喫しました。
西表島へは石垣島から船で移動して、仲間川に存在する日本最大のマングローブ林を船で移動しながら見学しました。生徒たちは、普段見ることのない大自然を驚きながら堪能していました。また、西表島で、日本の最南端の信号も見ることができました。
由布島は、西表島から500メートルほど離れた小さな島です。生徒たちは15人程度で水牛車に乗って、ゆっくりと由布島までの海上の旅を楽しみました。ここでは、海ぶどうなどの沖縄を代表するような食事を楽しむこともできました。
明日は、それぞれが事前に選択したアクティビティを終日行います。明日も、無事充実した日が過ごせることを望みます。
4月4日(月) 20時
本日4月4日(月)から7日(木)までの3泊4日の修学旅行が始まりました。感染防止対策や健康管理などに十分に気をつけているため、大きな怪我や病気もなく全員健康に過ごしています。本日は、石垣島で川平湾や公設市場などを訪れたのですが、生徒たちのバス内や飛行機内など移動中のマナーは大変よく、また、小野学年長と出発前に約束した5分前行動を全員が心がけて行動していました。
今まで大きな行事が幾度となく中止になってしまいましたが、この度の修学旅行は、しっかりと楽しんで、高校生活の思い出を少しでもたくさん残してほしいと思います。