2022.11.02 野田ニュース

特進S・Aコース修学旅行だより

11月4日(金)

修学旅行もいよいよ最終日となりました。石垣島は朝から警報級の大雨により、初日から延期していた川平湾のクルージングも断念せざるを得なくなりましたが、折角なのでホテルのきれいな芝生でクラス写真を撮り、最後の研修地・那覇へ。

こちらは晴天のちょうど過ごしやすい気候で、那覇空港で解散した後は、グループごとにそれぞれ自主研修に向かいました。有名な国際通りを観光するなど、沖縄を余すところなく満喫できたようです。

ただいまから関西国際空港に向けて飛び立ちます。最後のフライトは残っておりますが、全員大きな怪我もなく元気です。今回の修学旅行が、高校生活の大切な思い出の1ページとして刻まれたことと思います。

11月3日(木)

修学旅行3日目はクラスの枠を超え、それぞれ事前に選択した体験活動を行いました。時おり小雨に見舞われる時間帯もありましたが、ようやく沖縄の晴れ空にも出会うことができ、本日も予定どおりに行程を終えています。

○マリンスポーツ体験/石垣焼体験

石垣島での活動班は、午前中は石垣島鍾乳洞などの名所観光に向かいました。洞窟内の天井から絶えずポタポタと落ちる滴は何とも神秘的な雰囲気を醸し出していました。

午後は各体験に分かれての活動に。マリンスポーツのグループはホテルのビーチに戻り、バナナボート・砂浜からのシュノケーリング・ビーチスポーツをローテーションで行いました。どれも時間いっぱいまで全力で楽しんだようです。

石垣焼のグループは作業場にバスで向かい、それぞれ仕上がりをイメージしながら粘土で製作活動に取り組みました。本格的な窯元で焼くため、出来あがりは少し先となりますが、届くのが今から楽しみです。

○カヤマ島シュノーケル体験

ボートで加屋真島の付近まで行き、そこから海に入ってシュノーケリングを体験しました。一面に広がるサンゴ礁は圧巻で、他にもカクレクマノミなど綺麗な魚たちを目にすることができました。

上陸後は、島全体を探索しながらビーチコーミング(漂流物の観察・収集活動)を行いました。隣国などからのプラスチック容器も流れて来ていたりと、色々と考えさせられる研修になったようです。

○黒島ウミガメ研究所体験

船で黒島へ向かい、主にウミガメの研究をしている黒島研究所にてウミガメの放流体験を行いました。

午後はレンタサイクルを利用して、島内をそれぞれ自由に散策しました。牛の群れに癒されつつ、少しのんびりした沖縄の時間を味わうことができたようです。

特進コース沖縄修学旅行も、明日4日が最終日となります。貴重な体験を最高の形で締めくくれるよう、最後まで健康と安全には十分に気をつけて参ろうと思います。

11月2日(水)

修学旅行2日目は「三島周遊」と称し、由布島・西表島・石垣島を順に巡りながら、研修を行いました。

まずは水牛車に揺られて由布島へ。島全体が植物園になっており、神戸で見るものとはまた違った大自然の様子に、興味津々でグループごとの散策を行っていたようです。

続いて西表島では、島南西部にある仲間川をフェリーで上って行き、天然のマングローブ林の間をクルージングしました。こちらも亜熱帯特有の生態系を間近に見ながら学習することができました。

最後は石垣島に戻り、沖縄八重山地域の伝統的な家並みを再現した「石垣やいま村」にてグループ研修を行いました。復元とはいえ、シーサーが鎮座する赤瓦の屋根はとても見事でした。園内にいるリスザルも非常に愛らしかったです。

相変わらずのぐずついた空模様でしたが、グループ研修などのタイミングでちょうどよく雨が止んでくれたりと、本日は予定どおりに行程を進めることができました。

明日はそれぞれ選択した体験活動(マリンスポーツ・シュノーケリング・ウミガメ放流体験・石垣焼)ごとに分かれての一日となります。そろそろ天気も回復してくれることを願うばかりです。

11月1日(火)

第2学年特進S・Aコースは、本日11月1日(火)から4日(金)にかけて3泊4日の沖縄修学旅行に来ております。

早朝7時前の出発ではありましたが、誰ひとり遅刻することなく本校を出発し、伊丹から那覇を経由して石垣島へ。

しかし、現地はあいにくの悪天候で、当初予定していた川平湾のクルージングは中止に……。 それでも、バスの中から沖縄の自然・風土を感じつつ、公設市場でのショッピングを存分に楽しんでいた様子です。

また、夕食前には三線の生演奏を堪能し、もちろん沖縄ならではの夕食も美味しくいただきました。

たった4日間、されど4日間。しっかり学びながら、ともに過ごす仲間たちと高校生活の最高の思い出になってくれることを願います。

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