「英語スピーチに強い神戸野田」に向かって

10月６日（日）に姫路獨協大学で行われた「第32回・高校生英語スピーチコンテスト」で、２年９組のルドラ咲羅さんが２位になりました。
この大会には多くの応募者の中からテープ審査で選抜された15人が出場しました。
ルドラさんはStudents are looking for you.のタイトルで、高校における授業改革の必要性を堂々と訴えて、審査員や聴衆に多くの感銘を与えました。
兵庫県や他府県の英語に力を入れている公立・私立の数々の強豪校を、見事に打ち破った２位でした。

10 月13日（日）に兵庫県学校厚生会館で行われた「第34回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト・神戸支部予選大会」で、２年９組の高田優希さんが５位に、上口洋生君が６位になりました。
この大会は神戸市⇒兵庫県⇒近畿⇒全国につながる大会で、高校生英語スピーチコンテストの中では最もレベルの高いものです。４位以内が県大会に行けるので今回はあと一息でしたが、審査員や他校の先生方から「神戸野田は頑張っていますね」とのお褒めの言葉をいただきました。

どちらの大会も出場生徒の大いなる努力は言うまでもありませんが、本校の外国人先生方も、彼らをしっかりと支えてくださいました。
12月21日には１年８組も加えたＧＥコース二学年で、流通科学大学主催の英語スピーチコンテストに臨みます。
また来年度からはＧＥコース以外の生徒も加えて、全校的な取り組みになればと考えています。
「英語スピーチに強い神戸野田」へと着実な歩みを進めています。