ダンス部　第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園　優勝！

9月13日～14日に鳥取県倉吉市で開催された「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に本校ダンス部が出場し、「ダンス・歌唱部門」にて見事優勝を果たすことができました！
予選１位通過で臨んだ今大会では最終出演順となりプレッシャーも感じましたが、野田らしく高校生等身大の姿で演技することができました。
踊りのみで戦うダンスの大会とは違い、ダンスの持つ身体表現と手話の持つ感情表現を共存させることに苦労しましたが、深い学びのある取り組みになりました。審査結果発表では、悲願の優勝に涙が溢れました。
庄﨑隆志審査員長からは本校の作品に対して、昨年の初出場からは想像できないほど手話表現の鍛錬がなされていたことや作品の斬新さと圧倒的なパワーや、高校生らしい素直な表現力に感動したことなど、お褒めの言葉をいただきました。
また、参加者交流会と大会当日は秋篠宮佳子さまがご臨席になり、本校代表生徒は優勝校として佳子さまとの懇談会にも出席させていただき素晴らしい思い出になりました。
この作品が、作品を見て下さった皆様にとってインクルーシブな社会の実現について考える大きな一歩になることを願っています。
大会開催にあたり多大なサポートをしてくださった鳥取県はじめ、大会関係者の皆様、ありがとうございました。
引き続き温かい応援をよろしくお願いします。