インターアクト部 校内で集められた『ペットボトルキャップ』をリサイクルしました！

インターアクト部では、２０２２年２月２０日（月）、全校生徒から集められたペットボトルキャップを協力支援団体を通じて、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う認定NPO法人『JCV（世界の子どもにワクチンを　日本委員会）』へ、回収できたペットボトルキャップを贈りました。
ふだん捨ててしまうペットボトルキャップでも、１．３㎏（約６２０個）でポリオワクチン１人分に相当するそうです。
今回本校で回収できたペットボトルキャップは、『９４．７㎏（約45,400個分）』。

全校生徒の皆さん、教職員の方々のご協力ありがとうございました。

これはワクチンで換算すると、約７２．８人分に相当します。

こちらの事業者の取り組みは、ペットボトルキャップをプラスチックパレットに変え、その原料相当金額を全額寄付に充て、ワクチンを贈る流れになっています。（1㎏１５円）
今回の提出の際に事業所の担当者から、ごみの分別における大切なキーワードを教えていただいました。

『♻ 混ぜたらゴミ、分ければ資源 ♻』

ペットボトルキャップにアルミキャップなどの金属が混ざると、リサイクルが非常に困難になるとのことです。ペットボトルキャップに限らず、ゴミの分別の大切さを教えていただいた１コマでした。
これからも限りある資源を大切に、本校全体で取り組んでいきたいと思います。

♻インターアクト部顧問 北島